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留学・語学研修

留学後の英語

2016年01月13日
  • Posted by ひかり
  • 皆さん、こんにちは。
    音楽学部 音楽学科 声楽専攻4年生のひかりです。

    今回は、留学後の英語学習についてお話したいと思います。
    私がアメリカ、ボーリンググリーン州立大学へ派遣留学生として出発する前、
    私にはありとあらゆる不安がありました。
    その中でも、留学を終えた後にどのように英語の勉強を続け、
    留学中に得た英語力を保つのかということに、とても不安を感じていました。

    このブログを読んでくださっている皆さんの中にも、そんな不安を
    持っている方がいるかもしれません。
    ですが、結局、そんな不安を抱えたまま日本へ帰国し、
    神戸女学院大学に帰ってきました。

    やはり日本での生活は24時間英語を使っていたアメリカでの生活とは違い、
    どんどん自分が英語を忘れていくのを実感しました。
    そんな時、神戸女学院大学にあるEnglish Zoneにふと立ち寄り、
    改めて思い出したことがあります。

    帰国後は、留学中のように24時間英語の環境はないけれど、
    神戸女学院大学には留学中と同じ、英語だけを使って
    留学生や友達と話ができるEnglish Zoneや留学生バディの活動など、
    自分から進んで英語学習を続けられる環境がたくさんあるということです。
    このような素晴らしい環境があることをすっかり忘れてしまっていました。

    それ以来、自分から積極的に英語を使うようになり、
    今では帰国した時以上の自信がついたように感じます!
    これからも英語を自分の第二言語として、積極的に使っていきたいと思います。

    これは昨年の冬休み、ホームステイ先のお家でスモアを作っている写真です。
    マシュマロを溶かして、板チョコレートとクッキーではさんで食べます。
    温かいとろけたマシュマロとチョコレート、クッキーがもう何とも言えない
    美味しさです!

    20160109.jpg
    この記事を書いたスタッフ
    ひかり

    Oxbridge Summer Program2015!

    2015年08月05日
  • Posted by nami
  • こんにちは。
    文学部 総合文化学科2年生のnamiです。
    最近、すごく暑くなりましたね!
    神戸女学院大学の教室は冷房が効いていてとても快適ですが、外に出た瞬間、その暑さにどっと疲れが出ます。やっぱり、暑いものは暑い、です。

    さて皆さん、夏休みが始まりましたね!
    私たちも先日、夏休みに突入しました。

    そして、神戸女学院大学では「Oxbridge Summer Program 2015」というプログラムが始まります!
    このプログラムは参加希望型のもので、オックスフォード大学とケンブリッジ大学の学生が神戸女学院大学に来て、5日間泊まり込みで一緒に授業を受けるという内容のプログラムです。 授業はもちろんですが、食事作りの時や企画をする時など、生活面においても英語を使います。まさに、「英語漬け」になることができるプログラムです。

    私は海外留学経験もなく、英語を使って生活をすることに対して、あまり自信がある訳ではありませんが、このプログラムを通して少しでも慣れることができればと思い、参加を希望しました。 うまく英語を話せるかわかりませんが、せっかくの機会なので楽しもうと思っています(^^)
    また来月のブログで、このことについてお話ししようと思います。
    興味がある方は楽しみにしていて下さいね!

    神戸女学院大学では、夏休み中に資格対策講座などもいくつか開講されます。
    ITパスポート試験やMOS試験などの情報処理資格講座だけでなく、TOEIC試験対策講座などもあり、活用次第で、神戸女学院生はかなり充実した夏休みを送ることができます。自分の興味があることにたっぷり時間を費やすことができるのが大学生活のいいところですね(^^)♩
    皆さんにもぜひ、この充実感を味わってもらいたいです。

    私は、「Oxbridge Summer Program 2015」と併せてITパスポート試験対策講座も受講するので、この夏休みは忙しくなりそうですが、この充実感に少しワクワクしている自分もいます(*^o^*) 大変なことも楽しめるぐらい気持ちに余裕を持って、取り組めたらいいですね!
    お互いこの夏休みを頑張っていきましょう!

    この写真は、神戸女学院の食堂の人気メニュー、岡田山弁当です(*^o^*)

    20150804.jpeg

    皆さんもたくさんごはんを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

    この記事を書いたスタッフ
    nami

    外国からのお客様

    2015年05月29日
  • Posted by たかやなぎる
  • みなさんこんにちは。
    文学部 英文科3年生のykです。

    先日、語学研修のときにお世話になったホストファミリーが日本に来られ、一年数ヶ月ぶりに再会することができました。いつかまた私がオーストラリアに行くまでは会えないと思っていたので、思いがけなく早く再会できたことが本当に嬉しかったです。

    私の人生の中で、このホストファミリーと出会えたことはとても大きな出来事だったのですが、そんな大切な出会いのきっかけを与えてくれたのは神戸女学院大学なので、この大学に入れて本当に良かったと思います。

    今回、ホストファミリーを京都へご案内したのですが、神戸女学院大学のKCガイド(海外協定大学からの学生受入の際にキャンパスや市内・観光地などを案内するボランティアガイド)の活動で、京都を英語で案内したことが何回かあったので、自信を持って案内することができました。

    私が大好きなKCガイドの活動のひとつに、海外協定大学からの訪問団の空港でのお迎えがあります。先週はアメリカの協定校、ワイオミング大学からの訪問団のお迎えをするために、関西国際空港に行きました。学生たちとの初対面の際は少し緊張しましたが、以前、4人も子供がいるホストファミリーのお家に滞在していたので、そこで教えてもらったジェスチャーゲームなどを披露してみたら、すぐに友達になれました。
    ホストファミリーには英語以外にも沢山のことを教わったと改めて実感しました。

    ワイオミング大学の学生たちは6月上旬まで神戸女学院大学に滞在予定です。私は人と話すことが大好きで、英語もそれと同じくらい大好きです。帰国するまでにもっと仲良くなれたらいいなと思っています(^^)

    少人数制の大学だからこそ、神戸女学院大学では活躍のチャンスがたくさんあり、一人一人との関わりが深くなります。

    6月からはオープンキャンパスも始まるので、ぜひ神戸女学院大学に足を運んでみて下さい。お待ちしています!

    写真はホストファミリーの女の子と私です。2人でのんびりとお話ししているところをこっそりホストファザーが撮ってくれました。

    20150529.JPG

    もうすでにホストファミリーが恋しいので、早くオーストラリアに行きたいと思っています。

    この記事を書いたスタッフ
    たかやなぎる

    アメリカ留学その⑧

    2015年04月30日
  • Posted by ひかり
  • 皆さん、こんにちは。
    音楽学部 音楽学科 声学専攻4年生のひかりです。
    私が留学しているボーリンググリーン州立大学では桜が咲き始め、春が来たかと思いきや、まだ寒い日が続いている今日この頃です。

    さて、気づけばもうすぐ5月。帰国の日が近づいてきました。
    アメリカでの大学生活をこのブログでお話するのは、これが最後になります。
    そこで今回はこの派遣留学を通して感じた自分の3つの変化についてお話します。

    まず1つ目は、英語です。
    アメリカへ来る前、私にとって英語は「好きな科目」の一つでしたが、今は英語が私の第二言語だと胸を張って言える気がします。英語での友達との会話、英語で学ぶ音楽、英語で学ぶ幼児教育。こちらへ来たばかりの頃は毎日の英語に疲れ切り、よく昼寝をしたことを昨日のことのように思い出します。日本語は英語から程遠い言語であること、また私の日本人色の強いコミュニケーションの癖により、辛い思いをしたこともありましたが、そのようなアメリカの文化を理解する機会が今の私の英語への自信に繋がっていると感じます。

    2つ目は、国際感覚です。
    日本にいる時、私は自分の肌の色や人種を気にしたことがありませんでした。しかし、アメリカのオハイオ州に来て「私は黄色人種である。」と感じざるを得ない事が沢山ありました。100人以上のクラスにいても一人だけ、肌の色が違い、他のクラスメイトのように英語も流暢に話せません。そこで、なぜ私の肌は皆と違うのだろうと本当に恥ずかしく思った時期もありました。しかし今は、自分の生まれた国や母国語、自分の肌の色、髪の色、目の色など、それら全てがユニークで大切にすべき自分の一部であると考えるようになりました。そして、この世界には色々な「違い」があるけれど、誰もがその「違い」の集まりでできた集団の中の小さな1ピースであることを学びました。

    3つ目は、「常識」です。
    私がアメリカでの大学生活を送る中で、毎日必ず感じることは、自分の「常識」が自分だけの「常識」であるということです。私にとってはとてつもなく重要な事が、アメリカの友達にとってはどうでもいい事であったり、逆に彼らの「常識」がどんなに努力しても私には理解できないという事が多々あります。広い世界の中にある小さな日本の関西というごく限られた地域で育った私の「常識」がこのアメリカで通じると思う事の方が今は難しいです。きっと私の「常識」は私が作り上げたルールでしかなく、他の誰かの「常識」もその誰かが作り上げたルールでしかないのではないかと思います。なので、怖がらずに、自分の気持ちを大切にできるような人になりたいと思います。

    私の夢であった留学を応援し続けサポートしてくださった神戸女学院大学の先生方、職員の皆さん、また沢山の素敵な友達に本当に感謝しています。
    ボーリンググリーン州立大学で過ごした毎日を一生忘れません。

    写真はVoice Seminarという学生のためのリサイタルで歌った時の写真です。

    seminar (2).png

    この記事を書いたスタッフ
    ひかり

    アメリカ留学その⑦

    2015年04月01日
  • Posted by ひかり
  • 皆さんこんにちは。音楽学部 音楽学科 声楽専攻 4年生のひかりです。
    日本ではもう桜が咲き始める頃でしょうか。
    私が派遣留学でお勉強しているオハイオ州のボーリンググリーンでもやっと雪が溶け、春の気配を感じます。

    今回は、先日ボーリンググリーン州立大学で開催された「アニマラソン」についてお話します。日本のアニメは皆さんもご存じのように、世界中で愛される日本文化の一つです。そんな日本のアニメや漫画をこよなく愛する人たちに向けて、年に一度、大学内で開催されるのが「アニマラソン」です。

    アニマラソンの会場では沢山の人たちが思い思いのコスチュームを身に纏い、アメリカでは中々手に入らないアニメグッズや漫画、雑貨を買い求めていました。会場は日本人の私が立ち竦む程の熱気に包まれ、その規模の大きさに終始圧倒されたままでした。

    また、日本から遠く離れたアメリカで、私が小さい頃に好きだったアニメを私以上に熱く語ってくれる友達がいることに、何か不思議で嬉しい気持ちになりました。

    これはアニマラソンの会場の様子です。

    アニマラソン.png

    さて、ボーリンググリーン州立大学では学期末が近づき、私はそれぞれの授業での締めくくりのプロジェクトに取り組んでいます。私が今受講している幼児教育の授業では、もうすぐ一日幼稚園実習があり、早く子供たちに会いたくて仕方がありません。ボーリンググリーン州立大学での学びを最後まで精一杯に楽しみたいと思います。

    少し早いですが、このブログを読んでくださっている新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!皆さんの神戸女学院大学での毎日が素敵なものとなりますように、お祈りしています。

    この記事を書いたスタッフ
    ひかり

    派遣留学

    2015年03月17日
  • Posted by たかやなぎる
  • みなさんこんにちは!
    文学部英文科2年生のykです。

    今回は派遣留学についてお話したいと思います。
    神戸女学院大学には、目的や期間に応じて選べる5つの留学・研修プログラムがあり、派遣留学はその中のひとつです。派遣留学とは、交換留学で指定された大学へ1学期~1年間派遣される制度で、留学先の授業料が全額免除になったり、単位の読み変えも可能な留学プログラムです。

    派遣留学は、人気が高く、求められる語学スコアやGPA(成績を表す数値のこと)も高いので、毎年学内選抜を通過できるのは10人前後と、正直とても厳しいです。
    ですが私は、ずっと派遣留学生になることを目標にしてきました。派遣留学生になれるのは、どんな人たちだろうと考えながら、求められているものに近づけるように日々努力してきました。努力している過程で、自分が変わったり成長できたり、スコアや成績が上がったりした時はとても嬉しかったです。

    もちろん、大変なこともありました。ずっと目標にしてきたにも関わらず、派遣留学の応募締め切り3ヶ月前あたりからは、応募を断念する選択肢も私の中で芽生えてしまうこともありました。

    当初は、留学するための高いGPAを得るために、いい成績を取ろうと毎日一生懸命授業を受けていたのですが、気付いたら勉強が本当に楽しくなり、興味分野も増え、自然に一生懸命勉強するようになっていました。

    そんな中、今度は今までなんとなく心の片隅にあった大学院に進学したいという気持ちが、どんどん強くなってきたのです。そして、大学院への進学準備をしなければならない時期に、留学をしてもいいのかと考えるようになりました。

    派遣留学の応募の締め切りが近づいてくる中で決断しなければならなかったので、本当に焦りましたが、その間、たくさんの先生方や国際交流センターの職員方に相談に乗ってもらいました。 春休みになってからも毎日のように学校に行き、良い決断ができるように協力してもらいました。 おかげで、大学院への進学準備期間もしっかり取れて、留学もできるという、理想的な残り二年間のプランを作ることができました。少人数制の環境だからこそ、たくさんの方に一対一で相談に乗ってもらえたと思いました。だからこそ、進学も留学もどちらも諦めなくていい、私にとって最善の決断ができました。

    そして、そんな日々を乗り越え、先日、派遣留学生選抜の合格発表の日を迎えました。嬉しいことに私は、第一志望の大学で勉強できるチャンスをつかむことがました。向こうの大学では、国際関係の学部に所属される予定で、米軍基地に関する勉強を進めたいと思っています。また、毎日大好きな英語を使える生活は、今から本当に楽しみです。本当にたくさんの方に感謝しています。

    私は特にこの一年間で、高い目標を立てて努力することは、目標に近づくだけでなく、自分自身も大きく変われるということを実感しました。またそれだけでなく、たくさん勉強をして、多くの人の話を聞いた上で、良い決断ができるのだと思いました。

    一生懸命勉強すると、興味があることが増えると同時に、より勉強したいと思うことが絞れます。勉強したい分野が絞れてくると、それにあった進路選択がいくつかできてきます。ただ、進路選択は、自分のこれからのことなので、どの選択が正しいかを見極めることがとても難しいです。 そこで、先輩や先生方などの意見をたくさん聞くことで、今後に対するイメージが膨らみます。それが良い決断に大きく近づける方法だと思います。私は、今回のことでこの流れがとても大事だということを学びました。

    大学4年間は将来のビジョンが明確になると同時に、それに向かって行動しなければならない大切な時期です。高校受験や大学受験の時と比較にならないくらい、将来のことで悩むかもしれませんが、神戸女学院大学は少人数制の大学であり、先生や職員の方との距離も近く、一人一人に丁寧にケアをしてもらえます。そんな環境の中で4年間を過ごしてみませんか。受験生のみなさんが、素敵な進路選択ができるように応援しています。

    写真は、ちょうど1年前に参加していた春季語学研修のときのものです。
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    オーストラリアのクイーンズランド大学で英語を勉強したことをきっかけに、長期留学をしたいという気持ちが強くなりました。
    この一年間、その気持ちに支えられてきたので、このような写真は私の宝物です!

    この記事を書いたスタッフ
    たかやなぎる

    アメリカ留学その⑥

    2015年03月02日
  • Posted by ひかり
  • 皆さん、こんにちは。音楽学部 音楽学科 声楽専攻 3年生のひかりです。
    気づかぬ間に季節はどんどん春へと近づき、私の留学生活もあと2ヶ月を残すのみとなりました。今まで何度も帰りたいと願った日本ですが、今はアメリカでの大学生活が楽しく、もう少し長くアメリカにいたいと思う毎日を過ごしています。

    さて、今回は私が留学している大学での留学生のための英語の授業についてお話します。

    私は派遣留学という語学習得をメインの目的としない学部留学生として、ボーリンググリーン州立大学に音楽と教育を学ぶためにやって来ました。しかし一番の不安は、授業についていけるのか、ということでした。もし先生の指示が聞き取れなかったらどうしよう。もし宿題で出されるレポートを書き終えることができなかったらどうしよう。そんな私の不安をいつも解消してくれたのは、ESOLと呼ばれる留学生のための英語の授業でした。ESOLでは、私たち留学生が授業で困ることの無いように、スピーキングとライティングを学びます。声楽専攻の私にとっては、英語を学ぶESOLの授業がとても新鮮で楽しく、また、発言する力やアメリカ文化への理解も深めてくれました。ESOLは授業に留まらず、友達作りまでサポートしてくれます。ESOLのプログラムに登録しているネイティブの学生が、カンバセーションパートナーとして週に1回のペースで一緒にごはんを食べたり、スポーツ観戦をしたり、積極的に私たち留学生と英語で楽しい時間を過ごしてくれます。ESOLを通してできた友達や難しくも楽しい授業のおかげで、自分の英語力が向上していることを実感しています。

    この写真は、カンバセーションパートナーと撮った写真です。
    CCCC (2).png

    これはホッケーの試合を観戦した時の写真です。
    ホッケー.png

    これはボーリンググリーン州立大学学内の写真です。
    まだまだ雪は溶けずに、寒い日々が続いています。
    雪.png

    この記事を書いたスタッフ
    ひかり

    アメリカ留学その⑤

    2015年02月03日
  • Posted by ひかり
  • 皆さん、こんにちは。音楽学部 音楽学科声学専攻3年生のひかりです。

    楽しかった冬休みも終わり、オハイオ州にあるボーリンググリーン州立大学では春学期が始まりました。アメリカで勉強をする最後の学期ですので、前学期以上に色々なことに挑戦したいと思います。

    さて今回は、大学のジャパニーズクラブについてお話します。皆さんは、「アメリカの大学で学ぶ」と聞くと、毎日毎日英語漬けになるというイメージはありませんか?実はボーリンググリーン州立大学にはジャパニーズクラブという、日本語を専攻して学ぶ学生のためのクラブがあり、私のような日本からの留学生もジャパニーズクラブの行事に参加します。私は、週に2回チューターとして、日本語を学ぶ学生たちと日本語で会話をしています。

    また、毎週木曜日にあるジャパニーズクラブの集まりでは、日本についてのプレゼンテーションをすることもあり、日本の言葉や文化を日本の外から覗き見ているような、少し不思議な気持ちになります。私は日本で生まれ育ちましたが、日々の生活の中で日本が大好きだと思うことはありませんでした。しかし今、日本から少しの間だけ離れ、その言葉の美しさや食文化の豊かさに気づくことができたように思います。

    私はボーリンググリーン州立大学で、様々な国を母国とする友達に会うことができました。サウジアラビア、中国、韓国、フィリピン、ドイツ、フランス、と多種多様な文化で育った友達はそれぞれに素敵な「ものさし」をもっています。日本から来た私の「ものさし」では到底測ることのできないような物事を、違った側面から測っていたり、私にとっては重要なことが、お友達の「ものさし」には目盛りも無いことがあります。私の物の考え方や見方、その全ては広い世界のたった一部の小さな「ものさし」でしかありません。そう気づくと、私が生まれ育った日本がとてもユニークな国に感じました。

    このブログを読んでくださった皆さんの中には、受験勉強に励んでいる方もおられると思います。日本も寒い日が続いていますが、どうか体調に気を付けて頑張ってください。遠くから応援しています。

    写真は、ジャパニーズクラブで豆まきのプレゼンテーションをした時に友達と撮った写真です。
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    この記事を書いたスタッフ
    ひかり

    アメリカ留学その④

    2015年01月13日
  • Posted by ひかり
  • 皆さん、こんにちは。音楽学部 音楽学科 声学専攻3年生のひかりです。
    私の留学先であるアメリカでは秋学期が終了し、春学期が始まろうとしています。ボーリンググリーン大学での留学も残すところあと4ヶ月。胸を張って神戸女学院大学に帰ることができるように、春学期も一生懸命頑張ります!

    さて今回は、留学中の自炊についてお話します。ボーリンググリーン大学には、ミールプランという制度があり、私たち学生は一学期間で決まった金額分をダイニングやスターバックスなどの学内のお店で利用することができます。ですが、やはり日本食が恋しくなってしまうので、そんな時は、寮にあるキッチンで自炊をしています。一週間に3回は日本食を食べなければ、どうやら私は力が出ないようです(笑)

    ボーリンググリーン大学の近くには3つの食料品スーパーがあり、その中の1つには大学から出ているシャトルバスで行くことができます。日本米、醤油、お酢、みりん、と日本食に欠かせないものをスーパーで買うことができます。しかし、新鮮な魚や昆布、だし、コンソメ、味噌は残念ながら見つけることが難しいです。なので、私は日本から持って来た粉末のだしやコンソメを使っています。こちらに到着する前は日本食から離れる不安で一杯でしたが、想像したよりも自分で日本食を作ることができます。私がよく作るのは、肉じゃが、鶏肉のさっぱり煮、炊き込みごはん、大根の煮物、オムライス、親子丼です。魚がどうしても食べたい時は、日本から缶詰を送ってもらっています。

    5月に日本に帰る時には、私がこちらで揃えたキッチン用品を次の神戸女学院大学からの学生にバトンタッチしたいと思っています。私のお気に入りの包丁やお鍋を来年も再来年も使ってもらえる事を祈りつつ、今日はカレーを作ります。

    この写真は寮で作った夕飯の写真です。
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    これは日本から送ってもらった炊飯器の写真です。
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    この記事を書いたスタッフ
    ひかり

    アメリカ留学その③

    2014年12月02日
  • Posted by ひかり
  • 皆さん、こんにちは。
    音楽学部 音楽学科 声楽専攻3年生のひかりです。

    突然ですが皆さんは、サンクスギビングをご存知ですか?(^_^)日本語では感謝祭と呼ばれるこの行事は、秋の豊作への感謝の気持ちと共にお祝いされます。このサンクスギビングは雰囲気が少し日本のお正月と似ていて、家族で過ごす行事です。

    サンクスギビング休暇の5日間、私は嬉しい事にお友達のお家へホームステイさせてもらい、アメリカのサンクスギビングを存分に楽しみました☆

    まずはターキー!サンクスギビングはもはやターキーの日と言っても過言ではありません。来る日も来る日も、ターキーが無くなるまでターキーを食べ続けます。そして、キャロットケーキ。ケーキの中に千切りの人参が入っていたので少し驚きましたが、シナモンの香りがしてとても美味しかったです!

    食べてばかりではより太ってしまうので、お友達と一緒に恐竜博物館にも行きました。恐竜が大好きな私は、巨大な恐竜やマンモスに大興奮!美味しく楽しいサンクスギビングを過ごしました(^^)

    ターキープレートの写真です。
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    キャロットケーキの写真です。
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    お友達と撮った恐竜の写真です。
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    この記事を書いたスタッフ
    ひかり
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