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授業:ジャーナリズム論

2018年05月22日
  • Posted by achan
  • みなさんこんにちは。文学部 総合文化学科 3年生のachanです。
    今回は、私が履修している授業の中でおすすめを紹介します。
    それはジャーナリズム論です。

    みなさんは、ジャーナリズムやジャーナリストという言葉を耳にしますか。
    私はテレビを通じてよく聞いていました。
    しかし、直接学び、触れる機会というものは限られているように思います。

    ジャーナリズム論の授業で学んでいるのは、
    表面から物事を見るだけではなく、「報道されていない裏側の情報や人は、
    実際にはどのような状況・立場なのか」ということです。
    例えば、悪となる立場の人にも家族がいると考えてみると、見方が変わってきますよね。
    他にも「可愛らしいキャラクターが私達に語りかけている本来の意味とは?」
    などを考えます。

    最初の授業では、与えられて気づく事が多かったのですが、
    今では学んだ事が生活の中で生きているのを実感します。
    「これは真実なのか」「これはどういうことを示しているのだろう」という疑問が
    常にわたしの中に存在するようになりました。
    このような疑問や物事の本質を見ようとする目は、
    「知る」という可能性を広げると感じます。
    担当の先生には、「枠の外を見てみる」ことが大切だとよく言われます。

    総合文化学科の授業はどれも面白く、興味深いものばかりです。
    気になった方はぜひ、総合文化学科のページを
    見てみてください!(^^)



    写真は、ジャーナリズム論のノートの一部です。

    この記事を書いたスタッフ
    achan

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