スタッフ「ウキ」の紹介。
皆さんこんにちは!文学部 英文学科 4年生のウキと申します。滋賀県出身で、現在は神戸に住んでいます。留学経験や、授業内容、キャンパス等、最終学年の視点で見る「神戸女学院大学での学生生活」を皆さんにお届けできればと思っています。よろしくお願いします!
私の所属する文学部英文学科についてはコチラ!
こんにちは。
文学部 英文学科のウキです!
3月16日、神戸女学院大学を卒業し、
4月からは社会人1年目が始まります。
大学生活を終えた私が大学生活でぜひやって欲しいことは
「これだけは誰にも負けない何かを見つける」ことです。
漠然としていますが、
それが語学であったり、趣味であったり、
人それぞれに何かが見つかると思います。
その「誰にも負けない何か=自分の好き」が
皆さんの道になります。
そしてそれを極めようとした過程で
皆さんを大きく成長させてくれると思います。
また様々なことを体験してみてください。
その中からの「出会い」を大切にしてください。
それは身近なことからでも出来ます。
本や映画、人、旅など、ちょっとした「出会い」は
自分自身の道を作る大きなキッカケです。
神戸女学院大学では「出会い」が沢山あります。
充実した留学制度や、留学生との交流会、
他学部の授業も受講可能な柔軟なカリキュラム、
様々なバックグラウンドをお持ちの先生方との
意見交換がしやすい少人数授業、
就職活動や資格取得の講座の開講...など。
自分自身が行動すれば見つかる
様々な「出会いの機会」をぜひ大切にして、
「誰にも負けない何か」を見つけてください。
こんにちは!
文学部 英文学科 4年生のウキです。
3月16日、私は神戸女学院大学を卒業しました。
本学の学長でもあり、オペラ歌手の斎藤言子先生が、卒業式の挨拶の際に、
映画「サウンドオブミュージック」の挿入歌「Climb every mountain」を歌われ、
卒業生達の背中を押してくださいました。
毎日登下校する坂道で必ず鳴り響いていた
声楽やピアノの練習の音、
その音を聴きながら歩いていた
あの時の感覚が鮮明に思い返されます。
頭の中でも記憶しているし、五感でもきっちりと記憶しています。
在学中はそれが当たり前となっていたあの環境が、
卒業して登下校であの坂道を通ることがなくなった今になって
本当に恵まれたものだったなと感じます。
他大学の友人達は「大学では高校生の時ほど勉強しない」と
言ってる人が多かったです。
でも私は高校の時と変わらないほど猛勉強したと思います。
少人数の大学だからこそ、文字通り厳しくも愛のある、
1人1人をしっかりと見てくれる授業が多くありました。
都会の喧騒から遠ざかったあの丘の上で
「学び」に徹する環境が完璧に整った場所。
やる気と明確な目標に満ちた友人達に切磋琢磨され
自分自身も大きく成長出来る場所。
いつでも心から信頼できる先生方、職員の方がいてくれる場所。
それが神戸女学院大学だと思います。