神戸女学院生が、英語を話せる理由 授業編 Classes

実践的な英語教育

2014年4月から、全学生の英語運用能力向上を目指す「共通英語教育」がスタート。
ハイレベルな英語教育が受けられる特別選抜クラスも用意しています。

全学生を対象にした充実の英語教育で、国際社会で生かせる英語力を育みます。

1年次の英語の授業は、週4回。

1年次の英語の授業は、
週4回。

授業数は従来の2倍に増加。 レベル別のクラスで、無理なく着実に基礎を固めます。

実践力を磨く、国際交流プログラム。

実践力を磨く、
国際交流プログラム。

3・4年次には、同じ学問を学ぶ海外の大学生と交流できる機会が多数用意されています。

特別選抜クラスで、さらに上を目指す。

特別選抜クラスで、
さらに上を目指す。

入学時、すでに高い英語運用能力を習得している学生を対象に、よりハイレベルな授業を実施します。

【 通訳・翻訳プログラム】

プロの通訳者・翻訳者を育てるための本格的トレーニング法を応用した独自のエクササイズ。実際に行われたスピーチや原稿を教材として使用。通訳翻訳教育の世界標準をクリアした教員陣が指導にあたります。

【 English Honors Program】

欧米の大学のレギュラーコースに2年次後期から留学する学生を対象とした特別選抜クラス。入学時にTOEIC(R)テスト750点以上、英検準1級などが受講条件となります。

大辻知佳

通常の英語の授業の代わりに、English Honors Programを受講しているので、毎日英語に触れている環境です。English Honors Program(特別選抜クラス)の授業は、ひとつのテーマについて、全員で英語でディスカッションしたり、レポートを書いて発表します。
最初は授業についていくのも大変なほどハードだと感じていましたが、最近は自分の発表やレポートの内容に自信が出てきて、日々成長を実感しています。4年間でネイティブのように話せることと、英検1級、TOEIC®テスト900点以上を取得することが目標です。

英文学科では、人文・社会・自然科学のすべてにまたがる総合科学分野を英語で学びます。

専門科目の授業はすべて英語。

専門科目の授業
はすべて英語。

英語を日常的に扱い、英語で考える訓練を積むため、授業での日本語は禁止しています。

20名規模の少人数クラス。

20名規模の
少人数クラス。

教員が学生一人ひとりの習熟度を理解した上で授業を進めるため、20人前後を上限に設けています。

卒業論文を英語で提出。

卒業論文を
英語で提出。

3年次の後期から15分野以上ある卒業論文セミナー(ゼミ)に分かれて研究に取り組み、英語で発表します。

【 英米文学文化コース】

英語圏の文学の原書を、現代社会問題に通じる、ジェンダー・エコロジー・異文化理解などの観点から分析します。映像文化、文学翻訳も学べます。

【 言語コミュニケーションコース】

単に英語を学ぶということを超えて、人間の言葉の仕組み、コミュニケーションと言葉の関係(通訳・翻訳を含む)などを科学的に分析することにより、人間が人間であるための重要な要件である言語を多角的に学びます。

【グローバル・スタディーズコース】

四大陸出身の外国人の先生と一緒に、社会・政治・経済・メディアなどを研究し、異文化や日本を取り巻く様々な国際問題を深く学びます。実際に英語を使いながら、海外で現地調査やドキュメンタリー制作などを行い、アクティヴな国際人を目指します。

津村 真衣

大学の英語の授業は高校までと違い、ディスカッションやプレゼンテーションなど、自分から発言する機会がたくさんあります。そうして人前で英語を話すことで、スピーキングが上達するし、考える力も身につきます。友達の発表から学ぶことも多いですね。
また、神戸女学院大学の特長であるリベラルアーツ教育は、他学科の専門科目を履修することができます。私の研究対象である国際関係論に対しても、会話、文化、政治、経済など様々な角度からアプローチできるので、より深い研究ができていると思います。