神戸女学院での学び
音楽学部オーケストラ サマーコンサート
- 2013年06月28日
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- Posted by 亜梨沙
みなさん、こんにちは!
音楽学部音楽学科フルート専攻2年生のARISA*です。
6月25日に宝塚で行われた、神戸女学院大学音楽学部オーケストラのサマーコンサート「ベガにオーケストラがやってきた!」*に出演させていただきました(^o^)
このサマーコンサートは毎年行われていて、今年で第20回目、宝塚ベガ・ホールでは4回目になります。
ハイドンの交響曲第94番ト長調「驚愕」や、プッチーニの〈トゥーランドット〉より「誰も寝てはならぬ」など有名な曲をたくさん演奏しました♪
私はフルートアンサンブルの出演でロッシーニ作曲〈セヴィリアの理髪師〉より序曲を演奏しました。
この曲は喜劇オペラの序曲でとても楽しく、軽やかで可愛らしい曲です。
4月から練習を重ね、難しいと思うところもありましたが、本番はとても楽しく演奏することができました!
会場にはたくさんのお客様が来てくださり、満席の中演奏ができて貴重な経験をすることができました!!
これからも大好きな音楽を学べることに感謝し、もっとうまくなりたいと思いました。
写真はリハーサルの様子とホール前の掲示板です。
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- 亜梨沙
6月ももう終わりだなんて驚いている、
文学部総合文化学科3年生のもあ*です^^
私は1年生の頃から、教員免許の取得を目指して授業を履修してきました。
私が取得する予定の教科は、高等学校の地歴公民です。
総合文化学科では、他にも中学校の社会と、中学校、高等学校の国語の教員免許を取得することが可能です。(社会と国語は同時に取得できません。)
他学科ですと、英文学科は英語、環境・バイオサイエンス学科は理科、音楽学部は音楽の、それぞれ中学校、高等学校の教員免許を取得することが可能なんですよ!
3年生となった今、教科教育法という授業を受けています。
この授業では、30分又は50分の模擬授業を学生が行います!!!
今までは授業を受ける側だったのに、授業を行う側に立つと途端に難しさが増します。
「この言葉は難しいかな?」「途中で質問しないと、集中力きれるな」と、生徒のことを考えながら、教科の知識を伝えるのです。
今まで当たり前に思っていた授業でしたが、1つ模擬授業をするだけでも体力を奪われます。
また、授業を行う立場を経験したことで、自分自身の授業の受け方が変わりました。
写真は授業を行う度に必要な、学習指導案です。
授業の流れや目的を記しています。
そしてすべて手作り故に、それぞれ教え方や構成の仕方が違っていて楽しいですよ^^
そんな観点で授業を受けてみたら、面白いかもしれないですね☆
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- もあ
皆さん、こんにちは(。-_-。)
人間科学部環境・バイオサイエンス学科3年生のりんりん*です。
これからできるだけ皆さんに喜んでいただけるようなブログを更新したいと思うので、よろしくお願いします!
それではさっそく私のキャンパスライフを紹介します。
今回は、私が大学生活で力を入れていることの一つ、副専攻の"地域創りリーダー養成プログラム"*についてお話します。
2年生の頃は地域活性化のためには何をすれば良いのかなどを実際の事例を元に講義形式で学びました。そして3年生からは2年生で学んだことを元にグループに分かれて、地域活性化のためのイベントを一から企画・運営します。
私のグループは「交流」というテーマでイベントを考えています。皆さんは自分の住んでいる街の良いところや素晴らしいところを知っていますか?(^-^)/
自分の住んでいる街の良いところが分かればもっと街が好きになります。そのような人が増えればその街は活性化するのでないかと私たちのグループは考えています。そこで、西宮市在住の方々にぜひ西宮市について知ってもらおうというイベントを企画中です。(神戸女学院大学は西宮市にキャンパスがあります。)
ひょっとすると、西宮市に住んでいる方に募集がかかるかもしれないので楽しみにしていてください!!!
今日、私たちグループが行っていた話し合いの写真です☆
西宮市は既に活性化が進んでいる街だと思いますが、今回企画・運営することが他の街でも生かせたらいいなと思っています。
そして一番大切な事は自分達がまず楽しむことですよね!何事も楽しくないと続きません。企画・運営は大変だと思いますが、できるだけ多くの人に喜んでもらえる企画にするためにも自分がまずエンジョイしていきたいですo(^▽^)o
それでは次の記事も楽しみにしていてください☆
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- りんりん
皆さん、こんにちは。人間科学部心理・行動科学科3年生のSHIORI*です♪
蒸し暑かったり、雨が降ったりと、不安定な天候が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は先週、実験実習の為に、ゼミの教授とメンバーで幼稚園へ行きました(*^^*)
私が所属しているのは、石谷真一教授の発達臨床心理学研究室です。
このゼミでは、3年生時に、年中あるいは年長さんの子どもを対象に、MSSB (the MacArthur Story Stern Battery) という「人形遊び技法」を体験します。(ゼミ紹介*)
ゼミの時間に何度も技法の練習を繰り返し、いざ本番の日。笑顔で頑張りましたが、思ったようにはいかないこともありました。
これから、その時の様子が録画されたものを見て、レポートを書きます。
自分がどのように子どもと関わり合っていたのか、客観的に見ることには多少のしんどさもありますが、良い経験が出来たと思っています。
写真は、今月の上旬に、ゼミで教授のお誕生日をお祝いする際に用意した、ビゴの店 (社交館2階) のフルーツケーキです!
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- SHIORI
みなさんこんにちは!
文学部総合文化学科4年生のさっちー*です。
さて、今回はこの前行ってきた教育実習での出来事についてお話したいと思います。
教職課程の中でも一番大切なのが教育実習です。
中学校は3週間、高校は2週間行きます。
私は母校である高校に2週間行って来ました。
実習に行って教師の仕事の大変さや楽しさ、自分が生徒のときにはわからなかった教師の視点を垣間見ることができました。
中でも特に印象に残っていることが、人への伝え方です。
ある先生は毎日行われている授業範囲の教材研究に何時間もかけています。教科書だけでなく他の文献も何冊か読み込みます。
しかし先生は授業内で研究したことを全部話しません。
どの部分を話すかを決めているのです。
なぜ全て話さないのか先生にたずねると、こう答えが返ってきました。
「自分が知っていることをすべて話すと、伝えたいことが相手に全く伝わらないようになる」
なるほど!と納得したのと同時に、自分はなにかあれば全部伝えたいと話してしまう性格だから気をつけなければいけないなと感じました。
これは教師における話だけではありません。皆さんの普段の生活の中でもよくある話です。
伝えたいことがあるとき、「相手にどうすれば伝わりやすいかな」と考えて伝えるということを意識してみてください。
という真面目な話でした^^笑
写真は教育実習中に行った世界史の授業の板書です。白黒のパネルはなかなか作るのに時間がかかった力作です◎
それでは今日はこのへんで\(^o^)
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- さっちー
みなさんこんにちは(^O^)
文学部英文学科3年生のさっとん*です!
今回は、ゼミについて少しお話します。
英文学科では、3年生の後期からゼミが始まり、卒業論文を書くための研究をしていきます。
そして、先週3日間に渡ってコース別にゼミ選択の説明会が行われました。
そこではゼミを担当されるすべての先生方からゼミでどういうテーマの研究をしているかの説明がありました。学生は、それらの先生方の説明、後日行われる個別相談会などを経て、自分の興味とよく考え合わせながら、最終的に来月上旬にゼミ希望調査用紙を提出します。
希望調査には、まず3コース(グローバル・スタディーズコース、英米文学・文化コース、言語・コミュニケーションコース)から第1希望、第2希望のコースを選択し、それぞれのコースから先生方3人ずつを選んで、希望順をつけて記入します。
また、希望コースでどのような研究をしていきたいかを書く欄があり、ここに書く内容が大事になってきます。
というのも、少人数教育を徹底するために各ゼミの定員は13名で、すべての学生が第1希望のゼミに入れるとは限らないため、この欄に書く内容をもとにゼミの振り分けをされることがあるからです。
現段階ではどういう研究をしたいのかまだ明確でない、あるいは、興味が多方面に向いていて希望順をつけられないなど、「ゼミどうしようー!!」と頭を悩ませる学生も中にはいます。そういう学生は、興味のあるゼミの先生方と個別に相談するなどして、希望を決めていくことになります。
私はというと、言語・コミュニケーションコースで、言語習得、バイリンガリズムに関する研究をしたいと思っています。卒業論文は、英語で20枚以上書くことになります。
入学当初は、「英語で20枚も絶対無理!!」と恐れおののいていましたが、1年生の時から必修のアカデミック・エッセイ・ライティングで少しずつ鍛えられてきたので、最近では、「なんとか20枚書けるはず・・・!」と思えるようになりました!ライティングの授業、課題が大変だっただけに、それだけ成長できたのかなと思うと感慨深いものがあります。
さて、みなさんにゼミ選択のことを少しイメージしてもらおうと思い、冒頭でも、「ゼミについて少しお話します」と言って始めたのですが、こんなに長くなってしまいました!ごめんなさい!
こんな話の長い私、さっとんですが、6/22(土)のオープンキャンパス*では、英文学科のフリートークコーナーでみなさんをお待ちしています!!一人でも多くの受験生のみなさんにお会いできるのを楽しみにしています(^O^)
写真は、2014年度の大学案内です。現在、資料請求受付中*です。ぜひご入手ください(*^_^*)
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- さっとん
第10回TOEIC懸賞コンペティション
- 2013年06月10日
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- Posted by ひかり
皆さん、こんにちは!
音楽学部音楽学科声楽専攻2年生のひかり*です。
梅雨に入り、紫陽花が一層美しい季節となりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?(^^)
さて私は、先月の5月31日にTOEIC懸賞コンペティションの表彰式に出席しました。
とても幸いなことに、音楽学部の中でTOEICの最高点を取ることができ、第1部門の最優秀賞をいただきました。音楽学部に在籍しているのにも関わらず、副専攻プログラム等の授業を通して英語を勉強をすることができ、またこの様に表彰していただけることを、本当にありがたく思います。
感謝の気持ちと共に、これからの勉強を楽しみたいです(*^^*)!
☆入学センター追記☆
TOEIC懸賞コンペティションは英文学科主催の学内イベントで、今回で第10回を迎えました。
本学学生の英語検定試験に対する関心を高め、また英語学習に対する意欲的な取り組みを促すことを目的に開催されています。
第1部門では各学科内の最高得点取得者を表彰、 第2部門では最高の得点の伸びを示した者を表彰します。
今回、学生スタッフのメンバーが第1部門で3名が表彰されました。
【英文学科955点】【心理・行動科学科850点】【音楽学科835点】
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- ひかり
こんにちは!文学部総合文化学科4年生のまなな*です。
今回は面白い対談が行われていたので、そのことについて書きたいと思いますヽ(^o^)丿
というのも先日、総合文化学科の経済学の石川先生と哲学の高橋先生が、漫画「ハチミツとクローバー」の恋愛観について語り合う、対談が行われました。
恋愛について、社会の中でどう変化してきたのか、哲学から見る恋愛とは...?という視点で恋愛についてお話されていました。
対談終了後には、学生からの質問だけでなく、聴きに来られていた先生方からも質問がされ、白熱した議論が行われていました(*^_^*)
他にも、恋愛について社会学の授業を通して学ぶこともあり、恋愛はとても奥が深くて面白いものだなぁと感じずには居られませんでした。ヽ(^o^)丿
入学センター追記:今回の対談はシリーズで行われており、全対談終了後、対談をまとめた本が発刊される予定です。
*写真は私の大好きな場所です♪
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- まなな
神戸女学院での4年間
- 2013年06月06日
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- Posted by りほぴ
みなさん、こんにちは!
文学部総合文化学科4年生のりほぴ*です。
今年ももうすぐ半年が経とうとしていますね。
みなさんは今年半分を振り返ってみてどのような感想を持たれるのでしょうか。
私はあっという間だったように感じています。
就職活動を始めて、卒業論文のテーマを考えだし、副専攻の地域創りリーダー養成プログラムでは夏のオープンキャンパスでのプレゼンテーションに向けて話し合いを重ねてきました。全て現在も進行中ですが、どれもが楽しく夢中になって取り組めることばかりです。
つい最近入学したばかりのような気がしていたのに、振り向けばたくさんの後輩、周りには多くの仲間がいてくれることに気が付きます。ともに神戸女学院の伝統を受け継いだ彼女たちの支えがあったからこそ、私はこうして大学生活を謳歌できています。脈々と受け継がれる伝統の中で心から落ち着くことのできる環境、素晴らしい友人、温かな先生方に恵まれたことを大変ありがたく思っています。
神戸女学院大学で過ごした日々を振り返ってみると、なんと充実し幸せな毎日だったのだろうとつくづく思います。友達と必死で仕上げたレポート、桜を見ながら食べたおにぎり、みんなで参加したクリスマス礼拝、サークルで出店した岡田山祭、ゼミ生で行った海外研修、校内を隅から隅まで探検したこともありました。そんな大好きな神戸女学院大学での忙しい日々が、今では大切な宝物となって胸の中にしまってあります。
卒業まで残り一年、その折り返し地点に立った今、改めてそう感じることができます。これから半年は思い出を原動力に、大学生活の集大成として卒業論文を完成させたいと思っています。
学部学科は関係なく、神戸女学院大学全体に馴染んだ温かな雰囲気をぜひみなさんも味わってみてくださいね。一度門をくぐると、また帰ってきたくなる優しさがここにはあります。
写真は夕方の日差しが射し込む廊下と、よく話し合いに利用した教室です。
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- この記事を書いたスタッフ
- りほぴ
ケースワークへの興味
- 2013年06月03日
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- Posted by ようこ
みなさんこんちには!!
文学部総合文化学科4年生のようこ*です^^
今回は私のおすすめの授業である「ケースワーク」についてお話します。
この授業では虐待、不登校など生活に問題を抱えた人の事例を検討して、問題を抱えた人たちが、その人らしい生活を送れるように、どう力を引きだすか面接技法を学んでいます。
そして実際にケースワーカーや当事者の役割になって面接を行います。
面接の技法には少しでも良いことが起こったときの気持ちはどうだったかを聴き、その気持ちを増やすには何が必要か考えるもの、理想の自分をイメージにしてもらい目標を見つけてもらうなど当事者の強みに注目しているものがあります。
私はその人がもともと持っている力をより多く引きだす面接をしたいと技法を学んでいます。
面接ひとつでもケースワーカーの会話の仕方によってプラスになるかは変わってくると感じています。
やはり、悩みである短所を掘り下げていくと当事者の方にとっては辛いものになり、話の最後に励ましを受けても自信は湧きません。
私は日常生活の会話の中でも授業で学んだ技法を活かせると感じています。
以前は友人から悩みを相談されるときに悩んでいることを掘り下げて聴き、気持ちを受け止めることが大切だと考えていました。
しかし技法を学んでから、悩みの中にでも長所を見つけて強みも知ってもらうようにします。
そうすると、少し友人の心は軽くなったようで安心した表情を見せてくれます。
話の聴き方、関わり方を理解して、実践することでその人の生活をより豊かなものにできるケースワークの魅力におもしろさを感じています。
友達との会話など見直すきっかけになりますよ!!
写真はシェイクスピアガーデンで雨上がりに撮ったものです。
とてもきれいでした♪
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- ようこ